フラッグの作り方
屋外で行進するときには、先頭の人が旗を持つと、パレードがとてもかっこよく見えます。パレードの進む様子が遠くの人たちにも分かるように空高く掲げて、みんなを元気にしてあげましょう。
準備するもの
旗にする布
遠くからも目立つ、明るい色が良いでしょう。大きさや形は自由ですが、ここでは縦60センチ、横90センチで作ります。
持ち手の棒
ホームセンター等で売っている「突っ張り棒」を利用します。長さは伸ばした状態で120センチぐらいが良いでしょう。
さらに両面テープ、はさみ、ものさしやメジャー、針と糸、新聞紙、旗に字やマークを書く油性
ペンなどを用意します。
作り方@ 旗の大きさに布を切る
ここでは縦60センチ、横90センチに布を切ります。
はさみを使うときには注意してください。
作り方A 棒を通すトンネルを作る
布の短い辺側に持ち手の棒を通すトンネルを作ります。両面テープを短い辺側の長さに合わせて貼ります。
下側は横にも両面テープを貼って、棒に固定できるようにしておきます。
持ち手の棒を横に置いて・・・
くるりと棒に巻き付けてトンネルを作ります。
トンネルの上の部分は、糸で縫いつけて棒が抜けないように塞ぎます。
(テープで貼り付けて塞いでもかまいません)
旗を元気に回しても旗が抜けないように、トンネルの下の部分は両面テープで旗と棒を固定しておきます。
作り方B 旗に文字やマークを書く
新聞紙で文字やマークの型紙を作り、その形に合わせて旗に輪郭を描きます。
アルファベット「L」の輪郭が書けました。
輪郭の中を綺麗に塗りつぶせば、かっこいい旗の完成です。
◎注意事項
子どもたちがはさみや針を使うときには、十分に注意してください。